アーティストライフコーチングの
高野直人（こうのなおと）です。
「やらなきゃ」と思いながら、
ついついやらずに、
持ち越してしまっていることは、
ありませんか？
そういう時に、
多くの人が、
「自分はダメだ」
「自分は弱い」と、
自分を責めてしまいますが、
持ち越してしまうのには、
理由があります。
一つ目の理由は、
荷が重すぎる場合です。
いきなり実行するには、
量が多すぎたり、
ハードルが高すぎたりするのです。
こういう場合は、
やるべき行動を細分化して、
少ない量に分けたり、
最初に取り組む行動の、
レベルを下げたりして、
最初の一歩のハードルを、
低くすることで、
取り組むことができるようになります。
もう一つの理由は、
本当はやりたくない場合です。
誰かから言われたり、
何かの情報に触れたりして、
なんとなく、
「やったほうがいい」
「やる必要がある」
とは思ったものの、
実はそれほど強く、
必要性を感じているわけではない、
という場合です。
こういう行動は、
別にやらなくても良いので、
「本当は必要なかったんだな」
と思えば良いだけで、
自分を責める必要はありません。
一度決めたことは、
必ずやらなきゃいけない、
わけではありません。
人の考えは、
刻々と変わっていきますし、
自分の置かれる環境も、
日々変わっていきます。
少し前には望んでいたけど、
今はもう望んでいないことや、
少し前には必要だったけど、
今はもう必要なくなってることに、
囚われないようにしましょう！
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