アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
「生活習慣のうちで、
ストレスと最も関係が深いのが、
「睡眠」だと言われています。
最近は、睡眠関係の本が、
たくさん出ているので、
睡眠不足の弊害については、
多くの人が知っていると思いますが、
調べれば調べるほど、
深刻であることがよく分かります。
睡眠が不足すると、
ストレスが処理し切れず、
ネガティブ思考になりやすく、
メンタルが不安定になります。
私は、
クライアントさんが、
「調子が悪い」と言ってる時は、
まず最初に、
「睡眠は十分に取れてますか?」
と尋ねるようにしています。
「今日はちゃんと寝てます」
と答えていたとしても、
さらに、
「一週間以内に、
寝不足だった日はなかったか?」
「いつも以上に疲れた日は、
なかったか?」
「起きた時に、
充分に寝たと思えたか?」
などと聞いてみると、
あやしい答えが返ってくることが、
多いです。
睡眠の大切さを知っていて、
自分ではちゃんと、
寝ているつもりでも、
身体の方では、
「まだまだ足りていない」
ということがよくあります。
私自身もなるべく、
よく寝ることを意識してますが、
「ちょっと元気が足りないな」
と感じる時は、
だいたい数日以内に、
いつもより早く起きる日があったり、
体力や神経を消耗するような、
イベントがあったりします。
そんな時は2-3日、
多めに寝るようにすると、
大抵は元気になります。
睡眠は一度不足すると、
取り戻すのにけっこう、
時間がかかります。
同じ睡眠不足でも、
レム睡眠が不足する場合と、
ノンレム睡眠が不足する場合とで、
対処も変わります。
また、
充分な睡眠には、
個人差があります。
他人より多く寝ていたとしても、
自分の疲れが取れていないなら、
質または量に、
改善の余地があるんだと思います。
自分が本当に元気でいられるかどうか?
を基準に睡眠を見直してみると、
良いのかもしれません。
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