アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
繊細な人たちは、
刺激に敏感なため、
しんどくなりすぎないように、
新しい刺激をついつい、
避けてしまいがちです。
ですが、
刺激が多いと必ず、
しんどくなるとは言い切れず、
同じ音でも、
コンサートの音なら平気で、
ドアを閉める音は苦手とか、
同じ痛みでも、
筋肉痛は心地よくて、
腰痛は耐えがたいとか、
同じ新しい経験でも、
楽しいものあれば、
しんどいものもあるとか、
苦手な刺激でも、
ある程度までは耐えられるなど、
人によって、
苦手な刺激の種類と、
限界値がかなり異なります。
なので、
自分にとって、
急所になりがちな刺激や、
レベルを把握して避けた上で、
それ以外の刺激は、
どんどん取り込んでいった方が、
良いと思います。
というのも、
自分が成長したり、
課題や問題を解決するには、
新しい行動や出会い、
環境への移行など、
新しい刺激が必要だからです。
人生には、
ある程度の変化が必要で、
あまりに刺激が少なく、
変化が乏しいままだと、
最初は心地よくても、
だんだんとつまらなくなっていきます。
面白い人というのは、
多様な刺激を得ているものです。
必要な刺激を上手に選びながら、
進んでいけると良いと思います。
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