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違和感が小さいうちに対処を

アーティストライフコーチングの

高野直人(こうのなおと)です。


「会社がしんどいので、

 好きなことで起業したい」


という相談を、

しょっちゅう受けているのですが、


我慢できる限界まで我慢して、

疲弊しきってしまい、


「もう我慢できない!」

「今すぐ会社を辞めたい!」


という状態で相談に来られる方が、

少なくありません。


お気持ちはすごーーく、

よく分かるのですが、


好きなことで起業するにも、

自分に向いていることを探すにも、

ある程度の時間がかかりますし、


心身ともに健康で、

精神的に安定した状態じゃないと、

コツコツと準備ができません。


疲弊しきった状態では、

意欲が湧きませんし、


いきなり会社を辞めて、

不安定な状態になってしまうと、

不安や心配事ばかりが先立って、

仕事に集中できなくなりますから、


できることなら、

新しい仕事が軌道に乗るまでは、

安定した収入を絶たないほうがいい、

と個人的には思います。


「今すぐ会社を辞めたい」

と思うまでには、

おそらくそれまでに何度かの、

違和感を感じているはずです。


「ここが嫌だとか」

「こんな環境にいていいのか」etc.


でも、そうした違和感は、

目の前の忙しさに追われて、

放置されがちです。


周りの人たちに相談しても、


「世の中こんなもんだよ」

「あなたには我慢が足りない」

「恵まれていることに感謝しろ」

なんて言われて、


自分が感じていた違和感を、

引っ込めてしまったり。。


最初のうちは、

その違和感を放置しても、

それほど問題になりませんが、


時が経つごとに、

どんどん周りから頼られて、

後に引けなくなったり、


我慢が重なり、

心身が蝕まれていって、

身動きの取れない状態になっていきます。


自分の幸せは、

自分にしか分からず、


自分の感覚や、

価値観で判断しなければ、

幸せにはなれないと思います。


自分が感じる違和感は、

他人からは大したことないように、

思われるものですが、


自分にとっては、

大事なサインです。 


本当に痛い思いをしないと、

人はなかなか生活を、

「変えよう」と思えないものですが、


痛い思いをした後の、

立ち直りはなかなか大変です。


軌道修正は、

早いに越したことはなく、


違和感に対しては、

余裕のあるうち、

被害の少ないうちに、

手を打ったほうが良いと思います。


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高野直人(コウノナオト)

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