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振り回される人は何がいけないの?

アーティストライフコーチングの

高野直人(こうのなおと)です。


私から見て、

「人生がうまくいってるな」

と思う人は、


自分の価値観、

すなわち、

「人生において優先すべきこと」

が明確になっており、


それを軸にして、

最善の道を選択し、

「やるべきでない」

と判断したことを拒んでいます。


それができるのは、

時間をかけて、

「自分が人生に求めること」を、

吟味しているからだと思います。


人生において、

重要と思われることは、

無数にありますが、


その中でも、

「絶対に必要なもの」だけを、

選択しているのです。


他者に振り回されることが多い人は、

拒むことが苦手です。


それは、

自分の人生において、

優先すべきことが、

明確になっていないからだと思います。


正確に言えば、

なんとなく優先すべき事柄は、

いくつか決まっているのだと、

思いますが、


「迷った時に何を優先するか?」

という順番が、

決まっていないんだと思います。


だから、

いざという時に自分で決められず、

他人の選択に従ってしまうのです。


「これは重要」

「これは重要じゃない」

ということが明確に分かる時には、

人は迷いません。


迷うのは、

「どちらの選択肢も重要」

と思える時です。


どちらの選択肢も、

「重要だ」と思える時に、

どちらか一方だけを選ぶのは、

なかなか勇気のいることですから、


多くの人は、

自分で選択することを避けます。


その結果、

他人に選択を委ねてしまったり、

他人に従ってしまうのです。


『エッセンシャル思考』の著者、

グレッグ・マキューンは、


 「タフな選択を

 自分で引き受けなければ、

 誰か他人に全てを持っていかれる」

と言っていますし、


有名なアメリカの起業家、

ジム・ローンは、


「もしあなたが

 人生のプランを作らなければ、

 誰かの人生プランに

 組み込まれるだろう」


と言っています。


今のような、

情報過多の時代こそ、


自分にとって、

「本当に重要な価値観」

を明確にして、


「それ以外を退ける」という、

タフな決断をすることが、

大事なのではないかと思います。


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