アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
アートが好きな人の中には、
ビッグファイブ分析でいう、
開放性の高い人が多くいます。
「開放性が高い」とは、
新しいものを求める気持ちや、
感覚を刺激するものへの関心が、
強いということですが、
この関心の強さは、
感受性の強さでもあり、
感受性があるからこそ、
美しいものや豊かなものを、
求めてしまうのですが、
感受性が強いが故に、
ネガティブな情報の影響も、
強く受けてしまうため、
鬱になりやすい、
とも言われています。
開放性と同じく、
鬱になりやすい性格として、
他者の感情や空気の影響に弱い、
「神経症的傾向」がありますが、
開放性と、
神経症的傾向とでは、
鬱に効く対策が異なります。
神経症的傾向の人は、
刺激を減らして、
瞑想などをすると良い、
と言われていますが、
開放性の高い人は、
孤独にならずに、
人との繋がりを、
増やした方が良いのだそうです。
開放性は、
外側に関心が向くので、
孤独になるよりは、
安全で穏やかで
心地よく過ごせる友達を
増やしていったほうが良いのです。
新しいものや、
心地よいものを求める性格
だからこそ、
新しい良い友達や、
新しい良い作品に、
どんどん出会っていったほうが、
良いのだと思います。
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