目標設定についてのツイートまとめ


■命令されて設定した目標よりも、自分で決めて設定した目標の方が達成率は上がります。組織やチームで目標を持つ場合でも、個々人が納得し、自分の意思でチャレンジする目標を持っていることが重要です。


■いきなり10倍、100倍の目標を達成するのは困難ですが、現状の1割増しの目標なら達成できるでしょう。毎月1割増しの成長を続ければ1年で2倍以上の成長になり、毎年2倍の成長を続ければ10年で1000倍の成長になります。話半分でも500倍は成長できます。焦らず時間を味方につけましょう!


■現状の2倍までの目標にはリアリティを持ちやすいですが、それ以上の目標にはリアリティを持ちにくいです。他の人が「簡単だ」と言っていても、自分がリアリティを持てないことは達成できません。逆に言えば、自分が強いリアリティを持てる目標なら達成しやすいということです。


■エフィカシーとは、ゴール(目標)達成能力の自己評価。今の状態がどうであれ、未来に発揮する自分の能力を高く評価できている人が、エフィカシーの高い人。自分のエフィカシー以上のゴールを達成することはできないので、エフィカシーが下がれば達成できるゴールは低くなります。


■セルフイメージ(自分の自己認識)によって、エフィカシーのレベルやコンフォートゾーンが決まります。セルフイメージが高いなら目標を高く設定できるし、より高いレベルを「自分にとって相応しい」と感じる(コンフォートに感じる)ようになります。より成長するには、より高いセルフイメージを持つ必要があります。


■心理学者のキャロル・S・ドゥエックは、あらゆる目標は「学習目標」と「遂行目標」の2つに集約されると言っています。「学習目標」とは、知識を増やしたり深めたりして技能や見識を高めるような目標です。「遂行目標」とは、良い成績をとって競争に勝つことや報酬を得るような目標です。


■学習目標を持つ人は、学習そのものが目標なので成績の良し悪しをあまり気にせず、「自分が納得いくまでできるかどうか」を大事にします。遂行目標を持つ人は、他人より勝っていることを示すために頑張るので、良い成績が取れれば自尊心が満たされますが、悪い成績になると無力感を感じやすくなります。


■「人間の能力は努力次第でいくらでも伸びる」という考え方を持つ人は、「自分が成長するために学習が重要」と考え、学習目標を持ちやすくなります。「人間の能力は生まれつきで固定的である」という考え方を持つ人は、今ある能力を繰り返し誇示し、名声や報酬を得るような遂行目標を持ちやすくなります。


■日本の教育は遂行目標に傾き過ぎているように思います。学校教育における競争原理が生徒が遂行目標を持たざるを得ないような状況を生み出しているのです。遂行目標は、自分が頑張っても良い結果を得られない場合にコントロール不可能性を学んでしまい、学習性無力感に陥りやすくなります。


ご参考:『教育の仕方で目標の持ち方が変わる』

https://musiciancoaching.amebaownd.com/posts/4073689?categoryIds=1087887


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高野直人(コウノナオト)

音楽家のためのコーチングスクール代表、プロフェッショナルコーチ

主に音楽家、アーティスト向けにメンタルトレーニング、ライフコーチングを提供。

ストレスなく行動して結果を出す、マインドを作るサポートをしている。

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